2児の父親が実際に自分のこどもに七田式、こどもちゃれんじ、モンテッソーリ、くもん、英語教材などの幼児教育教材を試して分かった、かかる費用や内容、育児(子育て)をして分かったことなどをありのままにお伝えする育児サイト(ブログ)です。

わが家の教育方針


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ここでは我が家の基本的な教育方針について話したいと思います!子供が小さいので将来的に方針は変わるかもしれませんが、いま現在は以下の方針で教育、育児をしていこうと考えています。

①色々な経験を体験させてあげる

まず私と妻はどちらも人に自慢できるような大学を出ていないので・・・、そのような背景もあり子供にはできることは何でもしてあげたいと思っています。

特に私は小さい頃に両親が離婚したため子供の頃の生活は苦しく、塾などの習い事は一切させてもらえなかったので(自分でも塾に行きたいと思ったことはありませんが・・・)、自分の子供には教育を含め、できるだけ色々な経験をさせてあげたいと思っています。

色々経験することによって将来の選択肢が広がることはもちろん、自分が何が得意で不得意なのか?何をしている時が楽しいのか?などに気付くことができ、自分が進みたい道が見つかると思うんですよ。

また40年以上生きてきて思ったのは、どんなに良いといわれている一流大学を出ていたり、大手企業で働いているかよりも、子供のころから色々な経験をした人間のほうがおもしろいし(魅力的だし)、強いと思うので、子供には教育だけでなくさまざまな経験をさせてあげて、一流大学、大手企業に入るのを目標にするのではなく(子供が望むならそれはそれでいいですが・・・)、おもしろくて魅力的な人間になってもらいたいと思っています!

②短所に目を向けるのではなく長所に目を向ける

私の好きな言葉に、「どんなことでもいい。たった1つだけでいい。他人より得意なことを見つけろ。誰にも負けないことを1つ見つけろ。それが見つかったらそれだけを死ぬ気で頑張れ!」という言葉があるんですが、どうしても人間って短所に目が向いてしまい、それを直すことに時間や労力を使うことが多いんですが、ある程度の短所には目をつむって、できるだけ子供の長所、得意なことを伸ばしてあげたいと思っています。

③人生は行動力

世の中の成功者と言われる人たちのほとんどは行動力が凄いと思うんですよ。

いくら何かについて思っていたり考えていたって、結局はそれを行動に移すことができなければ実現しないので、子供には自分の頭で考えることも大切だが、それ以上に行動に移すことのほうが遥かに大切だということを教えていきたいと思っています。

④失敗を恐れないこと

これは行動力と似ていますが、何事にも失敗を恐れずにどんどんチャレンジして欲しいと思っています。

日本では成功≠失敗と教えられていますが全く違うと思うんです!成功までの過程に失敗はつきものなので、成功の反対は失敗ではなく“何もしない”と学校でも教えてほしいですね。

失敗を恐れて行動できない事のほうが人生にとっては大きな機会損失だと思うので、自分の子供には「失敗すればするほど成功に近づいているので、失敗を恐れずにどんどん行動に移せ!」と教えていきたいと思います。

⑤親の価値観を押し付けない

子供に価値観を押し付けるのって洗脳みたいだし、大きくなれば反発してくることは目に見えているので、私と妻が思っている大切なことは教えていきたいと思いますが、それを押し付けることはしません。そもそも価値観を押し付けるほど立派な親じゃないので(^^;)。

⑥最終的な進路は自分で決断すること

自分で決断するって自分で責任を取ることなので子供には厳しいかもしれませんが、高校受験、大学受験、就職などの決断は子供本人に100%任せようと思っています。

もちろん小学生くらいの子供であればまだ分かっていないことが多いので人生の分岐点で迷っていればアドバイスくらいはしますが、小さいころから自分で決断できるように、外食に行って自分で食べる物や買い物に行って自分の物を買う時は自分で選択、決断する習慣を付けさせてあげたいと思っています。

例えば子供が、「お笑い芸人になりたい!」と言っても、喜んで背中を押してあげるつもりです!

⑦高校卒業後は基本的に1人暮らしをすること

私は高校卒業と同時に東京で1人暮らしをはじめ、妻も海外で長期間留学していたりと1人暮らし歴が長いので、1人暮らしをして分かること、見につく力って多いと痛感しています。

家事などをすべて自分でこなさなくてはならないし、毎月決められた範囲のお金で生活しなければならないため、家事力、金銭感覚も磨かれると思うので、子供には高校卒業と同時に1人暮らしをすることを中学生くらいになったら伝えたいと思っています!

以上が我が家の基本的な教育方針ですが、子供が大きくなるにつれて方針も変わっていくかもしれないので、その時は修正したいと思います(^^;)。

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