2児の父親が実際に自分のこどもに七田式、こどもちゃれんじ、モンテッソーリ、くもん、英語教材などの幼児教育教材を試して分かった、かかる費用や内容、育児(子育て)をして分かったことなどをありのままにお伝えする育児サイト(ブログ)です。

「東大に入る子」は5歳で決まるを読んだ感想


公開日:

子どもを東大に入れたいなんて全く思ってませんが、東大に入るような子どもは幼児期にどのように育ったのか?興味があったので「東大に入る子」は5歳で決まる(著:和田秀樹)を読んでみました!

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一部「東大に入る子」は5歳で決まるから出典、引用しています。

「東大に入る子」は5歳で決まるの感想(レビュー)

子供に根拠ある自信をつけさせる

とにかく子どもに自信をつけさせることが何よりも大切だと書かれていました。

自信がある人間は「自分はやればできる!」という自信があるので、色々なことにチャレンジでき、人生について前向きになれ、結果、さまざまなものを得られ、幸せに暮らしていける可能性が高いからです。

一方、自信がない人間は「自分なんて・・・」と思って生活するので、何事にもネガティブになり、卑屈になり、その結果、人生を楽しめない可能性があるからです。

そして自信には「根拠のない自信/根拠のある自信」2つあり、特に根拠のある自信をつけさせること。

根拠ある自信をつけさせるには以下の方法が効果的です。

○小さな成功体験を積み重ねる

根拠ある自信をつけさせるには、とにかく小さな成功体験を積み重ねることが最も重要です。

字(英語)を教える⇒毎日いろいろな字(英語)を覚える⇒子どもは根拠のある自信を持つ。

計算を教える⇒昨日までできなかった計算ができるようになる(昨日より計算が早くなった)⇒子どもは根拠のある自信を持つ。

縄跳を教える⇒毎日練習して跳べるようになった⇒子どもは根拠のある自信を持つ。

このような小さな成功体験を子どものころからできるだけ多く体験することが、根拠のある自信をもつにはとても重要だということです。

○出来たら必ず褒める

「今日も勉強して頭がよくなったね」

「昨日は分からなかった計算ができたね」

「昨日よりも計算が早くなったね」

「また新しいことを覚えたね」

「そんなことまで知ってるの」

など、とにかく子どもが何か出来たら必ず褒めること!

人間褒められると嬉しいし、特に小さな子どもであれば親から褒められることほど嬉しいことはないし、褒められると子どもは自分が日々、成長している実感を持つことができ、「自分はやればできるんだ!」と、根拠のある自信を持つようになるのです。

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また他人と比較することはあまりよくないかもしれないけど勉強に関しては、「他の子よりもイイ点数が取れたね」、「平均よりもイイ点が取れたね」などと褒めてあげることで、子どもはやる気を出して勉強をより頑張れるようになるのです。

ただ出来ないことを繰り返しさせていると子どもは自信を無くしてしまうので、出来ること(簡単なこと)からするようにし、例え出来ないことがあっても責めるのではなく、子どもと一緒にどのようにすればできるようになるかを考えたり、「○○は出来なかったけどこれは出来たね」などと言ってフォローするのを忘れないようにしましょう。

○親が自信を持って生活する

親の性格が遺伝するというより、親の自信、覚悟、生活環境が子どもに伝わります。

例えば親が日々、自信をもって堂々と生活をしていれば子供も安心して自信をもって生活できますが、親が自信なさそうに暮らしていたり、家の中の空気が暗かったりすると、子供も自信を持つことができず、暗い性格になってしまいます。

「父さんは頭がいいから○○も頭がイイはずだぞ!」などと少し冗談ぽく言えば、子どもは「僕は頭のイイ父さんの子どもだからやればできるんだ!頭がイイんだ!」と自信を持つことができ(これは根拠のない自信ですが)、勉強を頑張れるんです。

逆に「父さんは頭が悪いからなー。。」と言えば子供は、「頭の悪い父さんの子どもだから勉強しても無駄だな(成績が悪いのは父さんのせいだな)・・・」と思うかもしれません(小学校高学年以上になれば、親が頭が悪いから、親みたいになりたくないから勉強を頑張ろうと思う子供もいますが)。

家事、仕事などが忙しくて大変だとなかなか自信をもって堂々と生活できないかもしれませんが、子どもの前では堂々と自信を持って接したいですね。

先取り教育(学習)

子どもに根拠ある自信をつけさせるには先取教育(学習)が非常に大切です。

具体的には小学校入学前までに⇒小学校2、3年生の国語、算数を教えるのを目標にし、家で勉強(先取り学習)して学校は復習をしに行くようにする。

そうすれば小学校入学しても国語、算数においてはほとんど分かる⇒自分は他のみんなよりも勉強ができる⇒根拠ある自信を持つ⇒勉強が好きになる、の好循環になります。

常に2~3年生分先の先取学習をすることで子どもは学校での勉強がほとんど分かるので、自信をもって余裕をもって学校生活を送れます。

特に子どもは9歳(小学校3~4年生)くらいまで暗記が大得意なので(記憶力が優れている)、暗記できるものは9歳くらいまでにドンドン暗記させましょう!

英語も小さい子どもに現在進行形、過去形、複数形などと教えても理解できないので、調子はどう?と聞きたいときは「How are you?」だよ、などと文法や単語を丸暗記させればOK。

日本語だってそうでしょ?

小さい子どもは親などが話している言葉を覚えて喋るようになります。親が日本語の文法、教えます?英語も同じです。

○詰め込み教育はOK

「詰め込み教育は良くない!」と言う人もいますが、小さい子どもは記憶力が良く(特に9歳頃まで)、好奇心旺盛で新しいこと、知らないことを知りたいと思うのが普通で、「勉強=知らないことを知ること=新しいことを知ったりできたら子どもは嬉しい」ので、子どもが嫌がらなければドンドン勉強を教えてドンドン頭に詰め込んであげましょう!

9~10歳(小学校3年~4年生)の壁

9~10歳(小学校3~4年生)以降は論理的思考ができるようになりますが、それまでは暗記が得意なので、例えば数学(算数)は解き方を理解できればいいですが、解き方を理解できなければ解き方を暗記すればいいし、英語も丸暗記させるなど、とにかくこの時期までに暗記できるものは暗記させておきましょう!

小学校くらいまでは母親が勉強を教える

専門の幼児教室に通えればイイですが、金銭的、地理的に無理な家庭も多いと思うので、小学校までの子どもであれば親、特に一番子どもと一緒にいる時間が長い母親が勉強を教えてあげましょう。

中学校~くらいになると親が勉強を教えるのが難しくなりますが、小学校くらいまでであれば親が何とか教えることができると思います。

特に専業主婦なら家事と合わせて子どもに勉強を教える時間が十分とれるのでかなり有利です。

ただ最近は専業主婦が少なくなってきてお母さんも仕事をしている共働き世帯が圧倒的に多いと思います。

小さい子どもは1人で勉強できないので、共働きなどで親が子供に勉強を教える時間が限られるときは、祖父母、親兄弟、知り合いなど誰でもいいから時間が空いている身内、知人を頼って、子供に勉強を教えてもらいましょう。

身内みんなで子どもに勉強を教えてあげるのが幼児教育の基本だし、毎日10分、20分、少しずつでも勉強すれば1ヶ月、1年、2年後には大きな勉強時間になっているし、それが子どもの根拠ある自信にも繋がります。

勉強ができない、成績が悪いのは子どもが頭が悪い、遺伝ではない

子どもが勉強できないのは頭が悪いからではなく教え方(学校、親の)が悪いから、またはその勉強法が子どもに合ってないからなので、遺伝なんて全く関係ありません!

人間(子ども)は一人一人、違うのが当たり前なんだから、その子どもに合った勉強法も違うので、子どもが勉強できない、成績が悪い(成績が上がらない)ときは親の教え方、学習法を見直し、子どもにあった学習法をいくつでも試してみましょう。

また子どもが勉強を嫌がる時期は必ずありますが、本来、子どもは好奇心旺盛で新しいことをドンドン知りたがってるし、新しいことを知ることが嬉しいので、生まれつき勉強嫌いな子供はいません。

子どもが勉強を嫌がる理由は勉強が分からないからなので、どこが分からないのか探り、学習法を変えたりして分からないことは放置しないで必ず分かるまで辛抱強く教えてあげましょう(勉強しなさい!などと頭ごなしに言うのは逆効果)。

またどのように褒めればやる気を出すのか?どのように叱ると委縮するのか(やる気が出なくなるのか)?など、子どものことを一番わかっているのは親(特に母親)なので、子どもの性格を考えてやる気が出るように仕向けることも大切です。

もちろん親が不安そうに勉強を教えていたり、楽したいと思いながら勉強を教えていると、そのことは子どもに伝わるので、親は自信をもって本気で勉強を教えてあげましょう!

また、やみ雲に勉強しても効率が上がらないので、PDCA(計画⇒実行⇒検証⇒改善)を実施し、子どもが効率的、かつやる気が出る学習法を見つけましょう。

・P(plan:計画)
・D(do:実行)
・C(check:検証)
・A(akt:改善)

勉強を習慣化する

「私たちの人格は繰り返される習慣の結果として育成される。習慣が私たちの生活に決定的な影響を及ぼしている。」

例えば僕の場合、10年近くほぼ毎朝10km程ジョギングしてますが、最初は「今日は暑い(寒い)から、ちょっと疲れてるから走るのをやめよう・・・」などと思う日も多かったですが、ジョギングが習慣になった今ではジョギングが辛いと思うことはまったくなく、それどころか雨、ひざ痛などで走れない日は1日中、気持ち悪いんですよ。

冬の寒い朝でも、起床⇒着替え⇒ジョギングという行動が習慣になってるので、「今日は寒いから走るのをやめよう」などとは思うことはありません。

他人からすれば「こんな寒い中よく走るな」、「朝早く起きてまでよく走るな」と思うかもしれませんが、これは自分の習慣なので全く辛くないんですよ。

勉強も同じで、小さいころから勉強するのが当たり前、何があっても毎日、○時間は家で勉強するというような習慣をつけておけば、子供も勉強しない日があれば気持ち悪くなるんですよ。

人間の習慣って生活に及ぼす影響が大きいので、イイ習慣を身に着けていれば人生において大きなプラスになる一方、悪いダラダラした習慣が身についていれば大人になってそれを修正、改善することは難しいので、小さい子どものころからイイ習慣を身に着けさせるのは親の大きな役目ですね。

子どもの勉強時間と勉強場所

子ども部屋で1人で勉強させるとマンガ、ゲーム、ネット(スマホ)など勉強の邪魔になるものが多いし、ボーっとして勉強に集中できないので、勉強場所は中学、高校など大きくなっても親の目が届く、整理整頓されてゲーム、マンガなど気が散るものがないリビングですることを習慣化しましょう。

特に小さい子どもは親が近くにいたら安心するし、分からなければすぐに聞けるし、できた場合は親にすぐに報告できるので(子どもは自分でできたことをすぐに人に言いたい)、リビングで勉強する効果は絶大と言われています。

家での子どもの勉強時間
/ 勉強時間
幼稚園/小学1年生 20~30分
小学2~3年生 1時間~1時間30分
 小学4~5年生  1時間30分~2時間30分
小学6年生 2~3時間

家でする勉強時間は「学年×20~30分」が目安ですが、集中してする1時間とダラダラしてする1時間は大きく違うので、子どもが集中できていない(飽きた)と思えば勉強の仕方を変えてみたり、別のことを勉強しましょう。

例えば子どもは同じ勉強ばかり(算数ばかり)していると飽きるので、算数の勉強が飽きたと思えば国語を勉強したり、計算するスピードを計って「昨日より計算が〇秒早くなったね」などとゲーム感覚で勉強してみましょう。

また子どもは新しいことをドンドン知りたがっているので、子どもが勉強したいのであれば勉強時間を区切る必要はありませんが、子どもが勉強している時間は親もテレビなどを見るのではなく、本、新聞を読んだり静かにして過ごしましょう。

勉強できることは素晴らしいと教える

小学生くらいだとスポーツできる子がカッコよくて人気者になりますが、小さいときから「スポーツができるのもカッコいいけど、勉強できるのもカッコいいよ」などと言って、勉強することは素晴らしいことだと親自身が確信し、そのことを子どもに伝えることは非常に大切です。

また「なんで勉強するの?勉強しなきゃいけないの?」などと子どもが質問することもあるかもしれないので親としてどのように考えているのか答えを用意しておきましょう。

例えば・・・、

「勉強すれば(一流大学を卒業すれば)将来自分の選択肢が増えるのに(自分がしたい仕事ができるのに)勉強しないと損だ」

「惨めな人生を送らなくて済む」

「知識が豊富な人間はおもしろい」

「大切な人を守れる(幸せにできる)」

などetc・・・

もちろん一流大学(東大)に入ったから偉いわけではなく、幸せになれる、立派な人間になれるかどうかも分からないけど、一流大学を卒業すればその後の人生の選択肢が大きく広がり、幸せになれる可能性が高まるのも事実。

東大に入学することで後の官僚、大手企業の重役、ベンチャー企業の社長などと繋がる(知り合いになる)ことができるし、就職するにしろ、起業するにしろ、ユーチューバーになるにしろ、東大卒(一流大卒)というだけで他の大学を出たより有利になる可能性が高いのも事実だし、三流大学を卒業した人よりも惨めな人生を送る可能性が低くなるのも事実ですから。

物で釣るのは悪くない

「物で釣るのは良くない」と言う人もいますが、頑張れば、我慢すれば、後で嬉しいこと、楽しいことが待っている、大きな物を得られる、こうして人間は自分をコントロールしたり忍耐力をつけていき、大きなモチベーションアップに繋がるので決して悪いことではないと思います。

そもそも大人だって物に釣られてますよね?頑張った分の対価をもらいますよね?

仕事を頑張れば給料が貰える(昇給する)、お金を貯めれば(節約すれば)ハワイ旅行に行けるなど、物(目標)があるから人間は頑張れるんですよ。

特に小さい子どもなんて難しいこと言っても分からないし、親からしたって仕事、家事などで忙しいのにわがままを言う子どもと1日中付き合ってたら身体がもたないので、「勉強すれば後でゲームができるよ」、「野菜を食べればあとでお菓子を食べれるよ」、「成績が上がったらゲームを買ってあげるよ」、「お風呂に入ったらテレビが見れるよ」など、頑張った分の対価を与え、子どものモチベーションをアップさせるのは逆にイイことだと思います。

勉強を教えられなくても学習法は教えられる

小学生くらいまでなら親が勉強を教えてあげることができるかもしれないけど、中学校以上になると親が子どもに勉強を教えるのは難しくなります。。

ただ勉強を教えられなくても、親が学習法の本などを読んで勉強し、学習法は教えることができるし、人間は一人一人、違うのだから子どもに合った学習法を親が見つけてあげることも大切です。

強い人間に育てる

日本は超高齢化社会に突入し、子どもたちが成人になるころには今以上に厳しい社会になっていることが予想されています。。

そんな厳しい社会を生き抜いていくために強い人間に育てることは親の使命です。

「優しい人間になってくれれば・・・」

「勉強できなくても元気でさえあってくれたら・・・」

などと思う親も多いと思いますが、 小さいころから社会の厳しさを教え、“優しい人間に育てるより、まずは強い人間に育てる”ことです。

弱くて自分に余裕がない人間はすぐ、人(親)、会社、社会のせいにしたり、ひがみっぽくなりやすいですが、逆に強くて余裕がある人間は人に優しくできたり自信をもって生きているので魅力的に映ります。

小さいころから“根拠ある自信”を積み重ね⇒勉強できる⇒一流大学に入学(卒業)⇒自分に自信を持って強く生きていける、努力すれば何でもできるという強い自信を持てるようになるのです。

子どもの将来のことを考えれば「勉強できなくても元気でさえあってくれたら・・・」なんて考えられないかもしれませんね。

最後に・・・

タイトル通り子どもの学習法が中心でしたが、なぜ東大(一流大学)なのか?勉強しなければどうなるのか?などキレイごとでは語れないことが堂々と書かれていました。

わが家では子どもを東大に入れたいなんて全く思ってないし、読了しても考えは変わりませんでしたが、「子どもは元気で育ってさえくれればいい」と思ってたことは間違ってたかもしれないなと思いました。

また子どもの可能性を探るために勉強以外のことをさせることは大切だが、色々しすぎるとパワーが分散されるので、勉強+好きなこと1つ(水泳・野球・サッカー・ピアノなど)させるのがいいことや、いじめられた時の対処法なども書かれていました。

わが家は1歳半、3歳8ヶ月の子どもがいて、まだこどもちゃれんじくらいしかしてませんが、最近は妻が家で少しずつ3歳長男に日本語、英語、数字などを教えてくれているので、この勉強を習慣化し⇒小さな成功体験を積み重ね⇒根拠ある自信をつけさせて強い人間に育てようと思いました!

もちろん本に書かれていること全てを実践するのは無理だし、本の通り実践してもうまくいかないことのほうが多いと思いますが、子どものことを考えて出来ることから実践していきたいと思います!

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