2児の父親が実際に自分のこどもに七田式、こどもちゃれんじ、モンテッソーリ、くもん、英語教材などの幼児教育教材を試して分かった、かかる費用や内容、育児(子育て)をして分かったことなどをありのままにお伝えする育児サイト(ブログ)です。

子ども(幼児)の散歩時間は何分?散歩の効果、注意点は?


公開日:   最終更新日:

早ければ1歳を過ぎると少しずつ歩き出す子ども(幼児)もでてきますが、わが家の長男はチョット遅く、1歳になってやっと寝返りをするようになり(普通は半年くらいで寝返りする幼児が多い)・・・、1歳3ヶ月ごろにつかまり立ち⇒1歳4ヶ月ごろにヨチヨチ歩き⇒1歳5ヶ月くらいで普通に歩くようになりました(寝返りの遅い長男、早い次男)。

普通に歩けるようになってからは外に散歩に連れていくことも増え、2歳を過ぎると1日中、家にいては身体(筋肉)、脳の発達に良くないと思い、また子供もつまらないだろうと思うので、できるだけ散歩に連れて行くようにしています。

わが家の場合、昼間天気が良ければ妻がだいたい午後に近くの公園に連れて行ったり、近くの川沿いの土手を散歩させ、私が仕事で早く帰れた日や休みの日は私が子供を散歩に連れて行っていました。

しかし妻が2人目を妊娠し、臨月近くになってお腹が大きくなると、毎日2歳児を散歩に連れて行くのは大変なので、出来るだけ私が子供を散歩に連れて行くようになりました。

ちなみに出産予定日近くになった妻は、臨月時に軽い運動をすると子宮口が開いて陣痛が起きやすい?安産になる?とかで2歳の子どもと散歩帰りに6階の部屋まで階段で上がるようにしたんです。

そしたらその2日後に陣痛が来て、病院に行ってわずか2時間後には次男を出産しました(^_^)。

子ども(幼児)と散歩するとどのような効果がある?

子どもって本当にスポンジのように何でも、どんどん吸収していくので散歩の効果は計り知れないと思いますし、子ども(幼児)って散歩が好きなので「散歩に行く?」っていうと大喜びするんですよ(^_^)。


草にも興味を持つ長男(服が前後、逆でした・・・)

例えば歩くことで身体(筋肉・骨格)の発達に良く、運動能力の向上も期待できますし、外に行けば四季、車(信号)、電車(踏切)、自転車、動物(犬・猫・鳥)、虫、花、草、お店など、家の中にいるだけでは触れ合えないことが非常に多いので、難しいことは分かりませんが脳が刺激されるので脳の発達にも良いのでは?と思っています。

もちろん散歩に行ってそこで触れ合ったものを親が教えることによって子ども(特に幼児)は色々学べます。

例えば「車は危ないから気を付けようね」、「赤信号の時は渡れないからね。青信号になったら渡れるからね」、「電車が近づいてきたら踏切がカンカンなるから気を付けようね」、「あの鳥の名前は○○だよ」、「この花の名前は○○だよ」、などなど、大人からすれば当たり前のことでも子どもにとっては知らないことだらけなので、散歩は最高の勉強になると思います(こどもが「これなに?」と聞いてくる・・・)。

ちなみに長男(2歳半)はトミカの車が好きなので、「やまと!さがわきゅうびん!ひっこしのさかい!にっつうのとらっく!たんくろーりー!ごみしゅうしゅうしゃ!はすらー!えぬぼっくす!すてっぷ!」などと自分が知っている車(持っているトミカ車)が通るとテンションが上がります(^_^)。

たまに踏切で待っているときに電車の運転士さんに手を振ると手を振ってくれたり、パトカーに手を振ると助手席に乗っているおまわりさんが敬礼してくれたりするのも子供にとってはすごく嬉しいようです(^_^)。

また外に散歩に行ってたくさん歩けばお腹がすいてご飯もたくさん食べてくれるし、疲れて夜もよく寝てくれるので、親からしても子どもの散歩って良いことだらけだと思うんですよ。

正直こどもを散歩に連れて行くのって親からすれば面倒くさいし、疲れるので、できれば家でテレビでも見てくれていたほうが楽なのですが、子どもの成長のことを考えると散歩の効果は大きいと思うので、これからもできるだけ散歩に連れていこうと思います。親(主に妻)の運動不足解消にもなりますしね(^^;)。

子ども(幼児)との散歩時間は?

子どもの散歩時間は何分くらいがいいのか?は年齢、散歩コースなどによっても違ってくるので何が正解か分かりませんが、わが家の場合、1歳半くらい、つまり歩き始めたばかりの時は30分以内でしたが、2歳半くらいになると結構歩けるので、1時間くらいは当たり前、2時間くらい散歩することも珍しくありません。

もちろん1歳半の30分といっても歩くスピードはかなり遅いので距離にするとかなり短いと思いますし、2歳半の子供(幼児)が2時間歩き続けるわけではなく、途中公園で30分くらい遊んだり、子どもは何でも興味があるので歩いている途中に虫や花を見つけるたびに立ち止まって「これは何?」とか聞いてくるので、2時間の散歩でも実際歩いているのは1時間もないと思います。

また子ども(幼児)は歩き疲れると抱っこをせがんできて、父親なら10キロ以上の子どもを抱っこしながら30分くらい歩けますが、母親の場合は10キロを超えた子供を抱っこすること自体大変なので、母親と散歩する時はどうしても近場で散歩時間も短くなってしまうと思います。

わが家の長男も2歳半になってもチョット歩くだけで抱っこをせがんでくることがあるので、その度に抱っこしていては結局、誰の散歩だったのか?と思うこともあるので、あきらかに疲れて抱っこをせがんでいる時以外はできるだけ抱っこをせずに歩かせるようにしています。

子ども(幼児)と散歩する時の注意点は?

こども(幼児)は散歩が好きだし、散歩は子供にとって良い効果が多いので、出来るだけ散歩に連れて行ってあげたいですが、外に出ると危険なことも多いので、わが家では以下の点を気を付けています。

子どもと手をつなぐ

公園など車やバイクが走らない場所なら必要ありませんが、道路や川沿いの土手を歩くときは必ず子供と手をつなぐようにしています。

子どもって本当に予期しない行動に出るので、手をつないでいないと急に車のほうに走り出したり、土手沿いを歩いていても急に鳥(スズメ)を追いかけだしたりして、私も何度もヒヤッとしたことがあるので、それからは必ず子どもとは手をつなぐようにしています。

また道路を歩くときは必ず親が車、バイクが通るほうを歩くようにしています。


妻と手をつないで歩く長男

日焼け・防寒対策
春から秋にかけては日差しが強くなるので必ず帽子をかぶせたり、日焼け止めを塗るようにしています。長男は一時期帽子をかぶるのを嫌がる時もありましたが、暑さには勝てず、暑いときは自分から「ぼうし!」と言ってきます(^^;)。


野球帽よりも顔全体を覆ってくれる帽子がオススメです

また寒い日は手袋をしたりして防寒対策にも気を付けています。


冬の散歩は防寒対策をして

子どものペースで歩く

当然ですが大人と子供(幼児)は歩幅が全然違うので歩くペースも全然違います。

子どもの歩幅や歩くペースのことを考えないで歩いていると、気付けば私が子供の手を引っ張って歩いていることもあるので、できるだけゆっくりと歩くように心がけています。

また子どもは散歩中に色々な物を見て興味を持つので、急いでない時は子どもが立ち止まったり何か聞いてきたら子どもに付き合ってあげて、丁寧に教えてあげるようにしています。

タオル・濡れティッシュ(おしりふき)があればgood

子ども(幼児)って草、虫、砂、土など、本当になんでもかんでも触るんですよ・・・。触るだけならまだいんですが、何を触ったか分からない手を口に入れたりするので・・・、ウェットティッシュ(おしりふき)などを持ち歩いていれば近くに水道がなくてもすぐに手をふけるので便利です。もちろん帰宅時は必ず石鹸で手洗いをさせています。

また短時間の散歩ならオムツなどは必要ないと思うので、できるだけ身軽に散歩することをおすすめします(荷物がある場合は両手が使えるのでリュックがオススメです)。

わが家の散歩ルート

散歩ルートって決まっちゃうんですよねー。。子どもも同じような場所ばかりに散歩に行くと飽きてしまうので、できるだけ散歩ルートを考えるんですが、家の周りを散歩するとなるとルートも限界があるので、たまには車でチョット遠出するようにしています。

わが家(父親の私)の場合、公園(いくつかあります)、川、電車の線路(踏切)、消防署、警察署、スーパー、コンビニ、ニトリ、ペットショップなどが近くにあるので、このあたりを散歩しています。



公園で遊ぶ長男

消防署に行けば消防車や救急車が見れるし、ペットショップに行けば色々な小動物(犬・猫・うさぎ・リス・ハムスター・魚・カメなど)が見れるので子供は気に入っています。

妻は安全に散歩できるのと同時に買い物もできるので、イオンなどのショッピングモールに行って子どもと散歩?することがお気に入りのようです。。

また散歩するとお腹がすいたり喉が渇くので、毎回ではありませんが、たまには途中コンビニなどによって休憩するのもいいと思いますよ。

以前、散歩がてらニトリに行ったんですが、ニトリの店に入る前に子ども(2歳半の長男)に、「今日は買う物ないから見るだけね」と言うと、長男はニトリのお店に入るや、店員さんがいる所で「きょうはみるだけ、かうものない」と大きな声で言ったときは汗をかきました(^^;)。


散歩の休憩で大好きなローソンのからあげくんとジュースで上機嫌の長男♪


たんぽぽの綿毛(わたげ)を吹く2歳半の長男

スポンサーリンク
サイト内検索
おすすめ幼児教育教材

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

英語教材はじめるなら?

ベネッセ「こどもちゃれんじEnglish」

アーカイブ