2児の父親が実際に自分のこどもに七田式、こどもちゃれんじ、モンテッソーリ、くもん、英語教材などの幼児教育教材を試して分かった、かかる費用や内容、育児(子育て)をして分かったことなどをありのままにお伝えする育児サイト(ブログ)です。

9ヶ月の次男のズリバイ、ハイハイ、つかまり立ち、伝い歩きは平均的?


公開日:   最終更新日:

あかちゃん、子どもの成長って本当に早いもので、わが家の次男(9ヶ月)もズリバイ⇒つかまり立ち⇒つたい歩き⇒身長より少し低い段を登る⇒上手に降りる、などをするようになりました!

そこで次男のズリバイ(腹ばい/ほふく前進)、ハイハイ、つかまり立ち、伝い歩き、ひとり座りした時期は平均的なのか?調べてみました。

ただ子供の成長、特にあかちゃんから乳幼児期の「寝返り・ひとりすわり・ズリバイ・ハイハイ・つかまり立ち」などは個人差が非常に大きく、寝返りしない赤ちゃん、ハイハイをせずにつかまり立ち⇒歩き出す赤ちゃんなどもいるので、余程気になることがなければ、標準より遅くてもそれほど心配する必要はないかもしれません(もちろん気になるようなら担当医に相談しましょー)。

あかちゃん、乳幼児の標準的な成長過程

寝返り(4ヶ月半~6ヶ月)

ズリバイ(?)

ひとりおすわり(7ヶ月~9ヶ月)

ハイハイ(7ヶ月半~9ヶ月半)

つかまり立ち(8ヶ月半~11ヶ月)

ひとりあるき(1歳~1歳3ヶ月)


乳児身体発育曲線(男女別)

ズリバイ・ハイハイの標準的な時期は?

親子手帳によるとハイハイは男の子も女の子も同じで生後7ヶ月半~9ヶ月半の間に約9割の乳幼児がするようになると書かれています。


乳児(幼児)身体発育曲線(男の子)


乳児(幼児)身体発育曲線(女の子)

次男は6ヶ月半くらいに当時2歳9か月の長男が読んでいた絵本に向かっていきなりズリバイ(腹ばい/ほふく前進)をはじめてビックリしました(゜ロ゜)

次男は比較的早く4ヶ月半で寝返りをしたし(標準は4ヶ月半~6ヶ月)、ズリバイもしたし、ハイハイも早くするのかな?と思っていましたが、ハイハイは9ヶ月になった現在もほとんどしません(^^;)。

というか、ハイハイ、ひとりおすわりのステップを飛ばして、7ヶ月半くらいにつかまり立ち⇒つたい歩きを始めました。

次男のように、ひとりすわり、ハイハイを飛ばしてつかまり立ちをする赤ちゃんもいれば、長男は1歳になってようやく寝返りしたりと、あかちゃんの成長過程って本当に十人十色なんですよねー(兄弟でも全然違います)。

その時は寝返りが遅いから心配、つかまり立ちが早いけど大丈夫?などと遅すぎても早すぎても心配になりますが、大抵の場合は子どもの性格、体格、住居環境によるところが大きいので、それほど心配はないと思います(個人的感想ですが)。

いずれにしてもズリバイ、ハイハイをするようになると赤ちゃんの行動範囲が広がるので親としては大変になりますね(^^;)。

一人座り(ひとりすわり)の標準的な時期は?

親子手帳によると一人座り(ひとりすわり)は男の子、女の子同じで生後7ヶ月~9ヶ月の間に約9割の乳幼児がするようになると書かれています。

次男は8ヶ月まで一人座り(ひとりすわり)はできず、Bumbo(バンボ)などに座ることはできますが、自らの意思で、一人で安定して座ることはできませんでした。

ただ次男の場合、じっとしていないというか、すぐにズリバイを始めるし、つかまり立ちをしようとするので、そのあたりもひとり座りをしない原因じゃないかな?と思っていますが、いずれは一人座りもすると思うので特に心配はしていません(ひとり座りしないことを特に気にかけていませんでしたが気付けば⇒9ヶ月でひとり座りをするようになっていました)。

つかまり立ちの標準的な時期は?

親子手帳によるとつかまり立ちは男の子、女の子同じで生後8ヶ月半~11ヶ月の間に約9割の乳幼児がするようになると書かれています。

次男は標準よりも1ヶ月ほど早い7ヶ月半には、つかまり立ちを始め、8ヶ月になると、つかまり立ち⇒伝い歩きを始めたので、そのせいか?ハイハイ、ひとり座りのステップを飛ばしています(^^;)。

ただ早いからいいというわけでもなく、ズリバイ、ハイハイって全身運動なので乳幼児にとっては最適な運動と言われており(全身の筋力が向上する)、手、指先も使うので脳の発達にも良いと言われているので、ズリバイ、ハイハイ期間は長いほうが良いと言われており、まだ足腰の筋力が十分ついていない早い時期からつかまり立ちや歩き出すと上手に転べないので危険とも言われています。

また8ヶ月頃の次男は一度つかまり立ちをしたら疲れても自分から座ったりズリバイ状態に戻ることはできないので、つかまり立ちしながら泣いていることも多く(^^;)、疲れたんだなーと思ってズリバイ状態に戻してあげてもすぐにまた、つかまり立ちを始めるんですよー(9ヶ月くらいから上手につかまり立ち⇒座ることができるようになりました)。

つかまり立ち⇒疲れて?声を出すようになる(泣く)⇒ズリバイ状態に戻してあげる⇒に戻る・・・。

もちろんまだまだ、つかまり立ちも安定せず、たまに力尽きてゴロンとなることもあるので、次男がつかまり立ちしている近くにクッションを置いたり、頭を守るために約2年前に長男がつかまり立ちを始めた時に買った「YOGOGOベビーヘルメット(アマゾンで千円くらい)」を被せています。

長男がつかまり立ちを始めたのは1歳過ぎで自分で帽子(ベビーヘルメット)を取ることができたので、嫌がってほとんど被りませんでしたが、8ヶ月頃の次男はまだ自分で取ることができないため嫌がらず?被っていました。

YOGOGOベビーヘルメットを8ヶ月の次男が被るとちょっと大きい感じですが、力尽きてゴロンとなっても頭は確実に守ってくれるので、嫌がらなければこのまま被せようと思っています(9ヶ月を過ぎてつかまり立ちから転ぶことも少なくなったのでベビーヘルメットも卒業しました)。

ズリバイ、ハイハイ期間が短いと身体、脳の成長に良くないと言われているので、できるだけつかまり立ちさせずにズリバイをさせようと努力していますが、9ヶ月の次男は標準より早く伝い歩きも始めたし、腰くらいの高さの段であれば登ることができるようになったので・・・、このままいけば1歳までには一人歩きも始めそうです(^^;)。

ズリバイ、ハイハイ期間が長いと身体、脳の成長に良いと言われる一方で、「寝返り、ハイハイ、つかまり立ち、ひとり歩き」などが早い子どもは運動神経が良いという専門家もいるので、寝返りなど全てにおいて標準よりも遅かった長男と、寝返り、つかまり立ちが早かった次男、早ければ5年後、遅くても10年後にはどちらが運動神経が良いか結論が出ると思うので楽しみですね。

スポンサーリンク
サイト内検索
おすすめ幼児教育教材

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

英語教材はじめるなら?

ベネッセ「こどもちゃれんじEnglish」

アーカイブ